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日本環境調査研究所

引用元:公式HP
http://jer.co.jp/

原子力メンテナンスを主に行う日本環境調査研究所が取り扱っている排気装置や、会社の特徴、サポート体制、資格保有者や認証・特許の有無、会社の基本情報についてまとめました。

取り扱っている排気装置・集塵機

日本環境調査研究所の対応業界

原子力、医療、建築、環境

こんな使い道もある
排気装置の設置事例を見る

日本環境調査研究所の特徴

原子力関連製品販売から管理までを担う

東京美装興業株式会社グループに属しており、「ビルメンテナンスから原子力メンテナンスまで」を担っています。主に放射線・放射能やダイオキシン、アスベスト、PCB、ホルムアルデヒドなどの有害物質の測定と分析の技術を提供しています。

また、環境放射能分析や環境試料同位体分析、微量元素分析、作業環境測定、原子力・RI・加速器施設等の管理運営、除染及びデコミッショニング(D&D)、RI施設の新設工事、医療機器の販売を行っています。

日本環境調査研究所で扱う排気装置まとめ

日本環境調査研究所は、原子力メンテナンスをメインで行っている企業です。放射線・放射能やダイオキシン、アスベスト等処理の難しい有害物質を扱う作業環境や地球環境を配慮した排気装置の製品販売から管理までを行っています

本サイトでは、排気装置を設置する現場・業界ごとに対応可能な排気装置メーカーを紹介しています。依頼先の選定の参考にしてください。

設置場所別に選ぶ
排気装置メーカー3選をみる

日本環境調査研究所の製品例

放射性ヒューム捕集装置

放射性ヒューム捕集装置
引用元HP:イプロス
https://www.ipros.jp/product/detail/2000516274/

原子力施設の廃材解体作業等に適したHEPAフィルタを搭載していて、Wファインフィルユニットにはサイクロンセパレーターがあり、吸引粉塵の70%を事前に除去して、フィルタの長寿命化を実現します

原子力施設用移動型局所排気装置アララベンチ

原子力施設用移動型局所排気装置アララベンチ
引用元HP:Gradin
https://gradin.jp/product/766.html/

アララベンチはグリーンハウス内の作業環境改善を目的に、小型で軽量、さらに機動性を考えて特別に設計された局所排気装置で、原子力施設内の作業場所で使用可能です。フィルタ交換もワンタッチで分解しやすく、作業もしやすいことが特徴です。

日本環境調査研究所のサポート体制

原子カのメンテナンスが専門

日本県境調査研究所は、昭和45年に東京美装興業株式会社の原子カメンテナンス事業部として設立され、その後独立しており、メンテナンスが事業の中核とも言えます。さらに昭和52年には作業環境測定機関として登録されており、また青森、仙台、福島、柏崎、茨城、横浜、浜岡、静岡、名古屋、大阪、福岡に営業所を構えています。

日本環境調査研究所が保有している
資格・認証・特許

資格 作業環境測定士
放射線取扱主任者
診療放射線技師
施工管理(管工事施工管理技士有資格者)
認証 ISO9001
特許 空間線量当量率可視化システム(2018年)
除去効率測定システム(2014年)
除塵装置(2013年)
有害物質を扱う密閉作業空間における切断方法(2012年)

日本環境調査研究所の基本情報

会社名 株式会社日本環境調査研究所
創業 1973年
対応エリア 全国
所在地 東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル10階
電話番号 03-5322-2271
URL http://jer.co.jp/
【設置場所別】
対応範囲が広い「排気装置」
メーカー3選

それぞれ排気装置の設置場所が違えば、機器の導入の際に検討するべきポイントも変わってきます。ここでは「製造現場」「研究現場」「塗装現場」それぞれの設置場所に合わせて、排気装置メーカー3社をご紹介します。
導入を考えている場所と排気装置の特徴を見比べて、自社に合った排気装置選びの参考になさってください

製造現場など
工場の環境整備空点検まで
全てお任せできる対応範囲の広さ
三陽保安産業
製造現場に強い理由
  • 装置の導入だけでなく工場全体の
    排気環境を整備
  • 新設時に必要な書類提出・自主検査
    まで代行

三陽保安産業の
公式HPを見る

研究現場など
ラボ環境の構想やコスト削減も
まとめて相談できる対応範囲の広さ
ダルトン
研究現場に強い理由
  • 清潔さが求められる研究機関の
    製品展開に特化
  • VAVシステムやクリーンブースも用意

ダルトンの
公式HPを見る

塗装現場など
様々なタイプの塗装ブースを国内外
問わず依頼できる対応範囲の広さ
アネスト岩田
塗装現場に強い理由
  • ベンチュリブース・特殊ブース
    など複数種類のブースを用意
  • 日本のみならず世界22カ国に
    営業所あり

アネスト岩田の
公式HPを見る

※選定基準:2022年2月調査時点で、「排気装置」とGoogle検索した際にヒットしたポータルサイト(※)に掲載されていた「粉塵や有害物質の排出を目的とした排気装置・集塵機」を取り扱っている22社のうち
①取り扱う排気装置・対応している換気の種類が豊富&導入からサポートまで行う「対応範囲が広い」会社
②排気装置以外の製品の取り扱いや環境全体の構想まで行う「対応範囲が広い」会社
③国内のみならず、海外に複数拠点を持つ「対応範囲が広い」会社 を選定しました。
※参照元:イプロス(https://www.ipros.jp/cg1/排気装置/)
※参照元:メトリー(https://metoree.com/categories/5056/)